今回は久々に水圧転写ネタです。当社の試乗車トライクのテールカバーをカーボン調に仕上げました。
このテールカバーはトライクのベース車両「グランドマジェスティ」のバッテリーカバーになっている部品です。
以前から傷になっていたところがあったので修理したいと思っていた部品でした。
取り外して下処理を施したあと水圧転写の工程に入ります。今回は荒目のカーボン柄にしてみました。当社ではカーボン柄は2種類ご用意しています。細目、荒目です。カラーリングはお好きな色に仕上げられます。
今回はブラックにしてみました。上が転写直後、下がブラック仕上げになります。
ブラックで仕上げるとカーボン感がアップしてより引き締まって見えると思います。下の写真を見ていただくとわかりやすいと思いますが、逆アールの部分にもきれいに柄が転写できてるのがおわかりいただけると思います。
こういった3次曲面に柄を写せるのが水圧転写の最大の特徴です。
早速車体に取り付けます。雰囲気ががらっと変わりました。後ろからの見え方がシャープになったと思います。
今回のようにパーツ一点のみの施工から承っております。見積り無料ご質問ご相談お待ちしております。