新年あけましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願いいたします。新年一発目は大好評いただいております全天球ドライブレコーダー「ユピテル　Ｑ-０３」の取り付けです。全天球とは縦方向３６０度、横方向３６０度、７２０度全方位の映像を記録できる優れものです。これ一台で前後２台のカメラを取り付ける必要がありません。録画した場所の地図、時間、速度、衝撃の値（上下、左右、前後）も記録されるのでいざというときにはお役に立つことと思います。

取り付けですが、まずACC電源が必要なのでヒューズから取り出します。今回ドラレコを取り付けたのはＨ３１年式トヨタ　アクアです。アクアのヒューズボックスはグローブボックスを取り外すと現れます。

市販の電源取り出し用ヒューズを取り付けて配線します。

次にカメラの位置決めをします。全天球型なので何度も借りつけして画像を確認して最終決定します。運転手の視界の妨げにならず、できる限り全方位映る位置を何度もためし、カメラが付くブラケットを貼り付けます。

カメラの位置が決まったら次に配線です。助手席側のピラーに這わせていきます。トリムを外して配線を隠していきます。むき出しになっていると引っかかるので隠せるところは隠していきます。

配線がすんだら電源オン。動作確認をして終了です。

取り付ければ安心ですが、ＳＤカードのフォーマットを定期的に行う必要があります。当社で取り付けしたドラレコはオイル交換等点検時にフォーマットを無料にて行っております。せっかくドラレコを取り付けてもいざ画像を確認するときに必要な画像が残っていない等のトラブルを避けるためです。
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