今回は当社で施工できる『水圧転写』をご紹介させていただきます。
皆さんのお乗りの車の内装部品(ドアノブ部、ナビ、ステレオ周り、等)
が木目になっている車ってあると思います。本物の木材で作られている
わけではなく、水圧転写の技術により部品に装飾してあるものがほとんどです。
じゃ、どーやって施工するの?とお思いの方がいらっしゃると思います。
そこで、簡単にざっくりと説明いたします。
まず、転写ということで柄や模様を写す、貼り付けるようなイメージをしていただけると
わかりやすいかと思います。
写真のように転写したい模様(今回は木目)の特殊なフィルムを水の上に浮かべます。
次に転写したい部品や小物などをフィルムに押し当てます。
このときに水圧の「均等に圧力がかかる」性質を利用して対象物に模様を転写します。
すると、きれいに対象物へ模様が写ります。これが水圧転写の施工です。
写真がないのですべての工程は画像ではお見せできませんが、工程を文章にすると
1.対象部品、小物等を転写する前に下処理の塗装をする
2.転写フィルムを準備する(柄、模様があらかじめ写してあるものとプリンターで印刷するものがある)
3.フィルムを水に浮かべ転写する。
4.転写後、部品を水で洗い流す。(模様だけ残す)
5.水分をすべてとばし、仕上げの保護膜(クリヤー)を塗装する
になります。ホントざっくりで、見にくい画像になってしまいましたが水圧転写を少しでも
感じていただけるとうれしいです。
色や模様をこんなものに転写したい、どのくらいの金額でできるのか?などどんなことでも
ご相談ください。お待ちしています。
読みにくいわかりにくいブログになってしまいましたが、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
では、次回もよろしくおねがいします。